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停電するとWi-Fiはどうなる? — ルーターの再起動と、つながらないときの順番
最終更新: 2026-09-22/公開情報をもとに作成しています
先に結論です。停電すると、Wi-Fiも止まります。光回線でも同じです。NTT東日本の「停電に伴う通信サービスへの影響について」では、停電中に接続ができなくなるサービスとして、フレッツ光と並べて「ネットワーク接続機器(ホームゲートウェイ、ルータ等)」が挙げられています。つまり、止まっているのは家の中に置いてある機器のほうです。
そして、電気が戻ったのにつながらないときの答えも、各社の公開情報に書かれています。NTT東日本・NTT西日本はどちらも、停電復旧後に通信ができない場合は、一旦通信機器等の電源を切ってから、再度電源を入れると回復する場合がある、と案内しています。ただし、機器が2台以上あるときには順番があります。
このページでは、停電中にWi-Fiが使えなくなる理由、復電後の再起動の順番、停電中の代わりの通信手段、そして「回線の故障かも」と決める前に見ておきたい停電情報の読み方を、通信各社と送配電会社の公開情報から整理します。なお当サイトは電柱と配電設備の図鑑です。宅内の機器そのものの操作や設定は扱いませんので、具体的な手順は契約している事業者の案内に従ってください。
先に結論 — 停電するとWi-Fiも止まる。光回線でも同じ
「停電したらWi-Fiは使えるの?」の答えは、多くの場合「使えなくなる」です。NTT東日本の「停電に伴う通信サービスへの影響について」では、停電中にお客様にて給電設備・蓄電設備がない場合、発着信または接続ができなくなるサービスが挙げられています。インターネット系のサービスとして並んでいるのは、フレッツ光、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN、そして「ネットワーク接続機器(ホームゲートウェイ、ルータ等)」です。NTT西日本の同名のページでも、フレッツ光やひかり電話が同じように挙げられています。
つまり、電気が止まって困るのは回線の向こう側ではなく、家に置いてある機器のほうだということです。実際、NTT西日本は停電中の通信手段の案内のなかで、市販のUPS等(無停電電源装置)を使えば一時的な電源確保が可能だとしたうえで、停電時にひかり電話対応機器(ホームゲートウェイ)とつなげば、ひかり電話やインターネットの利用が可能となる機種を紹介しています。ただし一部のひかり電話対応機器では利用できない、という注記も添えられています。
気をつけたいのは、宅内の電源を確保しても必ず使えるわけではない、という点です。NTT東日本・NTT西日本はどちらも、お客さま宅が停電になっていない場合でも、弊社の通信設備が停電している場合、サービスをご利用いただけないことがあります、と書いています。電気の側と同じで、通信にも家の外の設備があるということです。
NTT西日本は、ホームゲートウェイよりお客様側に設置される電話機やパソコン等のインターネット機器への給電は、別途お客様で個別に対策いただく必要がある、とも案内しています。ホームゲートウェイに電気を届けられても、その先のWi-Fiルーターやパソコンが動くかどうかは別の話だ、ということです。
電気は戻ったのにWi-Fiがつながらない — 再起動の順番
まず、公式の答えから。NTT東日本・NTT西日本はどちらも、停電復旧後に通信ができない場合は、一旦通信機器等の電源を切ってから、再度電源を入れると回復する場合があります、と案内しています。電気が戻ったのに通信だけ戻らないという状況は、各社があらかじめ想定しているものだということです。
抜いてから挿すまでの間隔も示されています。NTT西日本の設定・トラブルサポート Web 113 では、インターネット機器接続の電源プラグを抜き、10秒ほど待った後、再び電源プラグをつなぐ、と案内されています。同じページは「機器再起動後や停電後から急につながらなくなった」という症状も扱っています。
機器が2台以上ある家では、順番が出てきます。ソフトバンクの「SoftBank 光 電源の入れ直し方法」では、まずパソコン、ゲーム機、テレビ、中継器など有線で接続している機器の電源を切り、次に大きな機器(光BBユニット/ホームゲートウェイ)、小さな機器(ONU)の順番で電源コンセントからプラグを抜く、と案内されています。そして、全ての電源を切った後、1分待ち、逆の順番で電源コンセントにプラグを接続すること、前の機器のランプが完全に点灯してから次の機器のプラグを接続すること、最後に有線で接続している機器の電源を入れることが示されています。
並べ直すと、切るときは家の側から、入れるときは回線の側から、という形になります。ONU(回線終端装置)がいちばん外側で、その内側にルーター、そのまた内側にパソコンやスマートフォンがある——この並びを思い浮かべると、順番を覚えやすくなります。
それでも戻らないときは、機器の再起動以外も見ます。NTT東日本の故障に関するよくある質問 Web 113「インターネットにつながらない」では、NTT製機器の電源を入れ直す、配線の抜けや緩みの確認、ご利用端末(PC・スマホ・タブレット等)を再起動、の3つが挙げられています。改善しない場合は回線状態やご契約状況の確認が必要になるとして、24時間受け付けている窓口へ申告するよう案内されています。
- 切るとき: 有線でつないだ機器(パソコン・ゲーム機・テレビ・中継器など)→ ルーター(ホームゲートウェイ)→ ONU の順にプラグを抜く(ソフトバンク「SoftBank 光 電源の入れ直し方法」)
- 待つ: 全ての電源を切った後、1分(同)。NTT西日本の案内では、プラグを抜いて10秒ほど待つ
- 入れるとき: 逆の順番。ONU → ルーター → 端末。前の機器のランプが完全に点灯してから次へ(同)
- それでも戻らないとき: 配線の抜けや緩みを確認し、端末(PC・スマホ・タブレット等)を再起動(NTT東日本 Web 113)
手順と待ち時間は、事業者と機種によって違います。ここに挙げたのは、各社が公開している案内をそのまま並べたものです。ご自宅の機器の正しい手順は、契約している事業者のサポートページや取扱説明書で確認してください。当サイトは電柱と配電設備の図鑑のため、宅内機器の設定や修理そのものは扱いません。
停電中の代わりの通信手段 — 携帯電話と公衆電話でできること
停電で電話系のサービスが使えないとき、NTT東日本・NTT西日本はどちらも、公衆電話、携帯電話等、他の方法(通信手段)を利用するよう案内しています。
公衆電話には、停電中ならではの条件があります。NTT東日本の案内では、停電中はテレホンカードが利用できないこと、グレー色の公衆電話については内蔵バッテリーの枯渇により一般通話ができなくなる場合があること(緊急通報・無料通話は利用可能)が示されています。硬貨を用意しておく意味がある、ということです。
つながりやすさについては、総務省の「災害時優先通信」に説明があります。NTTが設置する公衆電話は優先電話と同様の扱いとなっているため、通常の電話よりもつながりやすくなっている、とされています。同じページでは、災害等で電話が混み合うと発信規制や接続規制といった通信制限(大規模災害時は約90%以上の制限が行われることがあります)により、通常の電話は被災地からの発信や被災地への接続が制限される、とも説明されています。
携帯電話は、電波を出している基地局が動いていれば使えます。ただし、どの基地局も同じというわけではなさそうです。NTTドコモは公開ページで、重要エリアである都道府県庁、市区町村役場等の通信を確保するため、基地局の無停電化、バッテリーの24時間化を実施しています、と説明しています。重要エリアを名指しして対策していると書かれている以上、「停電しても携帯はどこでも平常どおり」とは読まないほうが安全です。
手元の電源についても、電気の側から案内が出ています。関西電力送配電の「災害への備え(台風・水害編)」では、万が一の停電に備え、懐中電灯や携帯電話用のモバイルバッテリー、予備の乾電池などをすぐに取り出せる場所に用意しておくよう呼びかけられています。なお当サイトは広告を載せていないため、モバイルバッテリーやポータブル電源の商品紹介・比較は行いません。
「回線の故障かも」と決める前に — 停電情報の見方
Wi-Fiが戻らないとき、最初に見るべきなのは通信事業者ではなく、その地域の送配電会社の停電情報です。電気が止まったままなら、機器をいくら再起動しても戻りません。全国のエリアごとの停電情報ページは、電気事業連合会がリンク集としてまとめています。
ただし、停電情報に載らない停電があります。中国電力ネットワークのよくあるご質問では、停電情報HPに掲載していない停電として、あらかじめお知らせした工事に伴う停電や、照明器具の瞬間的なチラつき(電圧低下)、停電時間がおよそ5分以内の場合、そして電柱とお客さま建物を繋ぐ電線(引込線)が傷ついて電気をお届けできない場合や、安全ブレーカーなどのお客さま建物内の設備の故障による停電が挙げられています。
東京電力パワーグリッドの停電情報ページにも、システムの関係上、低圧・引込線の損傷などによる停電情報は表示されない場合があること、停電を把握してから停電情報が表示されるまで時間がかかる場合があることが注記されています。停電情報に自分の地域が出てこないことは、「停電していない」ことの証明にはならない、と受け取っておくのが安全です。
「復旧見込み」の読み方にも、各社が同じ注意を添えています。関西電力送配電のよくあるご質問「停電がいつ頃復旧するかはどのように確認できますか。」では、「停電情報公開サービス」の停電情報詳細画面に「復旧見込み」情報を掲載していること、復旧作業の状況により復旧予定情報は見直される場合があることが案内されています。中国電力ネットワークも、停電復旧見込時刻の情報は、天候の変化に伴う修理作業の進捗状況の変化などにより、実際に電気をお届けできる時刻と異なる場合があります、としています。表示された時刻は約束ではなく、その時点での見通しです。
停電情報に自宅の地域が出ていない、近所は明るいのに自分の家だけ暗い——という場合は、引込線や宅内の設備の側の可能性があります。中国電力ネットワークのよくあるご質問では、電気が消えたらまず隣近所を確認し、隣近所も消えているようであれば連絡を、お客さまの家だけ電気が消えているようであれば、まずブレーカー操作を行なってみてください、と案内されています。屋内の分電盤は当サイトの範囲外のため、操作の詳細は各社の案内に従ってください。
停電情報の調べ方 — 全国の停電情報ページまとめ →停電なのにブレーカーが落ちてない? — 「家の外側」で起きていることの見分けかた →停電の復旧時間はどれくらい? — 復旧の順番と「うちだけ遅い」理由 →
台風・雷が来る前にやっておくこと(通信編)
停電してからでは調べにくいことを、電気があるうちに済ませておく。それだけで動きが変わります。電気の備えについては台風の記事にまとめているので、ここでは通信まわりに絞ります。
まず、お住まいのエリアの停電情報ページをブックマークしておくこと。関西電力送配電は、スマートフォンに停電情報アプリ「関西停電情報」をダウンロードしておくと便利だとして、事前に登録した地域で停電が発生または復旧した場合にプッシュ通知でお知らせする、と案内しています。用意されているものはエリアごとに違うので、自分の地域のものを確かめておいてください。
次に、契約している通信事業者の故障受付窓口です。NTT東日本の Web 113、NTT西日本の Web 113 は、どちらもインターネットが使えない状況を前提にした故障受付の入り口として公開されています。窓口の場所は、つながらなくなってから探すと手間がかかります。
そして、電柱の図鑑だからこそおすすめしたいのが、家のいちばん近くにある電柱の番号を控えておくことです。引込線がはずれている、電線が切れているといった状況を見つけて連絡するとき、この番号を伝えると場所の特定が早くなります。番号札は地上2〜3mほどの高さに付いていることが多いようで、停電のさなかに読み取るのは意外と大変です。
- 停電情報ページをブックマーク・停電情報アプリを入れておく(関西電力送配電は「関西停電情報」アプリの事前ダウンロードを案内)
- 契約している通信事業者の故障受付窓口をメモしておく(NTT東日本・NTT西日本は Web 113 を公開)
- モバイルバッテリーを充電しておく・予備の乾電池を用意しておく(関西電力送配電「災害への備え(台風・水害編)」)
- 近くの公衆電話の場所を確かめておく・硬貨を用意しておく(停電中はテレホンカードが使えないため)
- 家のいちばん近くの電柱番号を、明るいうちに控えておく
電柱番号の調べ方 →台風と停電 — なぜ起きる?復旧はどう進む? →9月はなぜ防災月間? — 台風・秋雨・塩害・雷、電気が止まりやすい月の備え →
それでも直らないときの連絡先
連絡先は、何が止まっているかで分かれます。電気そのものが戻っていないなら、その地域の送配電会社です。停電情報ページに連絡窓口が案内されています。電気は戻っているのに通信だけ戻らないなら、契約している通信事業者の故障受付です。
最後の区間が残っていることもあります。九州電力送配電の「停電の復旧手順」では、高圧配電線の復旧が完了しても、電柱からお客さま宅につながる電線(引込線)が断線している場合は停電が続くため、引き続き復旧を行う、と説明されています。近所が明るいのに自分の家だけ暗いときは、この引込線の側かもしれません。
そして、いちばん大事な話です。切れた電線や垂れ下がった電線を見つけても、絶対に触らず、近づかないでください。九州電力送配電は、電線が切れた箇所を発見された場合は感電する恐れがあるので、電線には触れずに最寄の配電事業所に連絡するよう案内しています。通信の線か電気の線かは、見た目では判断できません。どちらであっても、触らずに知らせるのが正解です。
電線が垂れ下がっている・切れている — 触らずに、どこへ連絡する? →切れた電線・垂れた電線(図鑑) →電柱番号の調べ方 →
よくある質問
停電後にルーターはどうすればいいですか?
NTT東日本・NTT西日本はどちらも、停電復旧後に通信ができない場合は、一旦通信機器等の電源を切ってから、再度電源を入れると回復する場合があります、と案内しています。機器が複数あるときは順番があります。ソフトバンクの「SoftBank 光 電源の入れ直し方法」では、有線で接続している機器の電源を切ったうえで、大きな機器(光BBユニット/ホームゲートウェイ)、小さな機器(ONU)の順にプラグを抜き、全ての電源を切った後1分待ち、逆の順番でプラグを接続する、前の機器のランプが完全に点灯してから次の機器のプラグを接続する、と案内されています。手順は事業者・機種で異なるため、契約している事業者の案内で確認してください。
停電でWi-Fiルーターの電源が切れても大丈夫ですか?
停電で電源が切れたこと自体が機器にどう影響するかを名指しした公式の説明は、2026-09-22 時点の調査では確認できませんでした。各社の公開情報は「停電復旧後に通信ができない場合は電源を入れ直す」という復旧手順までです。関連する案内としては、中国電力ネットワークのよくあるご質問に、パソコン等は落雷などによる短時間の停電や瞬時の電圧低下によってもデータの消滅や誤動作、機器の故障となる場合があるとして、無停電電源装置(UPS)の設置をすすめる記載があります。心配な場合は機器のメーカーや契約先へ確認してください。
停電後にWi-Fiが復旧するにはどうすればいいですか?
まず、電気そのものが戻っているかを確認してください。地域の停電が続いていれば、機器を操作しても戻りません。全国の停電情報ページは電気事業連合会のリンク集からたどれます。電気が戻っているのにつながらない場合は、機器の電源を入れ直します。入れるときはONU(回線終端装置)からで、前の機器のランプが落ち着いてから次の機器へ、というのがソフトバンクの公開手順です。NTT東日本の Web 113 では、機器の電源の入れ直しに加えて、配線の抜けや緩みの確認、端末(PC・スマホ・タブレット等)の再起動が挙げられています。
停電後にWi-Fiが繋がらなくなったのですが、どうすればいいですか?
順番に切り分けます。1つめは地域の停電が終わっているかの確認で、送配電会社の停電情報ページを見ます。ただし中国電力ネットワークのよくあるご質問によれば、引込線の損傷や宅内設備の故障による停電、およそ5分以内の停電は停電情報に掲載されません。東京電力パワーグリッドの停電情報ページにも、低圧・引込線の損傷などによる停電情報は表示されない場合があるとの注記があります。2つめは機器の再起動で、ONU側から順に電源を入れ直します。3つめは配線の抜けや緩みの確認と端末の再起動です。それでも改善しない場合は、NTT東日本の Web 113 が案内しているとおり、回線状態や契約状況の確認が必要になるため、契約している事業者の故障受付へ連絡してください。
停電中でもインターネットや電話を使う方法はありますか?
NTT東日本・NTT西日本は、停電で電話系サービスが使えない場合は公衆電話、携帯電話等、他の方法を利用するよう案内しています。公衆電話は停電中テレホンカードが使えず、グレー色の公衆電話は内蔵バッテリーの枯渇により一般通話ができなくなる場合があります(緊急通報・無料通話は利用可能)。総務省は、NTTが設置する公衆電話は優先電話と同様の扱いとなっているため通常の電話よりつながりやすい、としています。宅内の機器については、NTT西日本が市販のUPS等(無停電電源装置)による一時的な電源確保を案内しており、停電時にひかり電話対応機器(ホームゲートウェイ)とつなげばひかり電話やインターネットの利用が可能となる機種を紹介しています(一部の機器では利用できないとの注記あり)。ただし、通信事業者側の設備が停電している場合は、宅内に電源があっても利用できないことがあります。
あわせて読みたい
参考にした公開情報
- NTT東日本「停電に伴う通信サービスへの影響について」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- NTT西日本「停電に伴う通信サービスへの影響について」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- NTT東日本 故障に関するよくある質問 Web 113「インターネットにつながらない」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- NTT西日本 設定・トラブルサポート Web 113「インターネットの接続に関するトラブル解決」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- ソフトバンク「SoftBank 光 電源の入れ直し方法」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- NTT東日本「公衆電話の種類と利用方法」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- 総務省「災害時優先通信」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- NTTドコモ「システムとしての信頼性向上」(災害対策)(外部リンク・新しいタブで開きます)
- 中国電力ネットワーク「よくあるご質問 停電情報」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- 東京電力パワーグリッド「停電情報」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- 関西電力送配電「停電がいつ頃復旧するかはどのように確認できますか。」(よくあるご質問)(外部リンク・新しいタブで開きます)
- 関西電力送配電「災害への備え(台風・水害編)」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- 九州電力送配電「停電の復旧手順」(外部リンク・新しいタブで開きます)
- 電気事業連合会「各エリアの停電情報・電力需給関連情報」(外部リンク・新しいタブで開きます)