電柱図鑑

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停電情報の調べ方 — 全国の停電情報ページまとめ

最終更新: 2026-07-18/公開情報をもとに作成しています

突然の停電。「いま、どこを見れば状況がわかるの?」——このページは、その疑問にまっすぐ答えるためのまとめです。

停電情報を公開しているのは、ふだん電気料金を払っている小売の電力会社ではなく、住んでいるエリアの送配電会社です。このページでは、全国10エリアの停電情報ページとその特徴、地図や地名からの探し方のコツ、停電に気づいたときのチェックの流れを、各社の公開情報をもとに整理します。

停電情報を出しているのは「送配電会社」

停電したときに頼りになるのが、送配電会社の「停電情報」ページです。電気を各家庭まで届ける電柱や電線を管理しているのは、ふだん電気料金を払っている小売の電力会社ではなく、エリアごとの送配電会社(例: 東京電力パワーグリッド、関西電力送配電)です。停電の発生や復旧の状況を公開しているのもこの送配電会社で、各社が停電情報のページを用意しています。

全国は北海道から沖縄まで10のエリアに分かれていて、住んでいる場所によって見るべきページが決まります。どの小売の電力会社と契約していても、停電情報は「住んでいるエリアの送配電会社のページ」で確認します。いわゆる新電力と契約している場合も同じです。

自分のエリアの送配電会社がどこか迷ったら、近くの電柱に付いている電柱番号札が手がかりになります。札にはその電柱を管理する会社の名前が書かれているので、電力会社の柱の札を見れば、エリアの送配電会社の名前を確かめられます。札の見つけ方と読み方は、下のページで紹介しています。

電柱番号の調べ方

全国10エリアの停電情報ページまとめ

各エリアの停電情報ページは次のとおりです。ページの作りや機能は会社ごとに少しずつ違うため、各社の公開ページで確認できた特徴を添えて紹介します。リンクは記事末尾の参考情報にまとめています。

  • 北海道電力ネットワーク(北海道): 地図の地域から選ぶ方法と市区町村名から探す方法があり、発生日時別の検索では停電の復旧見込日時など詳細な情報を確認できると案内されています。
  • 東北電力ネットワーク(東北6県・新潟): 県を選んで地図上で停電状況を確認できるページです。過去の停電一覧や、チャットでの問い合わせ窓口も用意されています。
  • 東京電力パワーグリッド(関東など): 公式の停電情報ページが公開されています。最新の機能や表示内容はページ本体で確認してください。
  • 中部電力パワーグリッド(中部など): 県を選んで停電情報を確認できるページです。市町村別の停電戸数の記録や、チャットでの問い合わせ窓口も用意されています。
  • 北陸電力送配電(北陸): 停電の発生・復旧見込時刻の更新・復旧をプッシュ通知で知らせるスマートフォンアプリの通知サービスが案内されています。過去7日分の停電の検索もできます。
  • 関西電力送配電(関西): 「地図から検索」と「地域名から検索」の両方が用意されています。停電情報をプッシュ通知で知らせるスマートフォンアプリ「関西停電情報」も案内されています。
  • 中国電力ネットワーク(中国地方): 「地図から検索」「地名から検索」ができ、停電情報のスマートフォンアプリや、停電に関するよくある質問のページも用意されています。
  • 四国電力送配電(四国): 地図から県・市町村ごとの停電情報を確認できます。LINEで友だちになると、設定したエリアの停電情報を自動で知らせるサービスも案内されています。
  • 九州電力送配電(九州): 停電の状況が地図に停電戸数の色分けで表示されます。停電情報をプッシュ通知で知らせる「九州停電情報提供アプリ」やLINEの通知サービス、チャットでの問い合わせも案内されています。
  • 沖縄電力(沖縄): 停電マップと市町村ごとの停電状況・復旧見込みが表示されます。受け取りたい地域を設定すると、停電発生・復旧見込み・停電解消をLINEで知らせるサービスも案内されています。

各社のページの機能や表示内容は変わることがあります。最新の内容は各社の公式ページ(記事末尾の参考情報)で確認してください。全国のページへのリンクをまとめて控えておきたいときは、電気事業連合会の「各エリアの停電情報」リンク集も便利です。

停電情報ページの使い方のコツ

探し方の基本は「広いところから狭いところへ」です。県や市町村を選んで絞り込んでいく作りのページが多く、関西電力送配電や中国電力ネットワークのように「地図から検索」「地名から検索」の2つの入り口を用意している会社もあります。地図で停電の広がりをながめてから、自分の市町村を選ぶと状況をつかみやすくなります。

停電の復旧見込みを表示している会社もあります(北海道電力ネットワークの発生日時別検索、沖縄電力の停電マップなど)。ただし、表示される内容や更新のされ方は会社や状況によって異なります。中国電力ネットワークのページには、復旧見込みの時刻が実際に電気の届く時刻と異なる場合がある旨の注記もあります。見込みはあくまで目安として受け取り、時間をおいて最新の表示を確認するのがおすすめです。

「停電しているのに、停電情報ページに載っていない」こともあります。掲載のルールは会社によって異なり、ごく短時間の停電は掲載の対象外とされている場合もあります(九州電力送配電は、おおよそ5分以上の停電を対象に集計すると案内しています)。まずは、近所の家や街灯も消えているかを確認してみてください。

近所は点いているのに自分の家だけ消えている場合は、ブレーカーや屋内配線など自宅側に原因がある可能性も考えられます。屋内の電気設備の診断や対処は、このサイトでは扱っていません。契約中の電力会社の案内や、お近くの電気工事店に相談してください。

停電に気づいたときのチェックの流れ

停電に気づいたら、次の順番でチェックすると落ち着いて動けます。

  • ① 近所も消えているか見る: 窓の外の街灯や周りの家の明かりを確認します。自分の家だけなら、ブレーカーなど自宅側の可能性もあります。
  • ② エリアの停電情報ページを確認する: 周りも消えていたら、住んでいるエリアの送配電会社の停電情報ページで、停電の範囲や状況を確認します。
  • ③ 危険を見つけたら送配電会社へ連絡する: 切れた電線・垂れ下がった電線などを見つけたら、絶対に触らず、近づかず、送配電会社へ連絡してください。近くの電柱の電柱番号を伝えると、場所の特定がスムーズです。

台風のときの停電については、なぜ起きるのか・復旧はどう進むのかを別のページでくわしくまとめています。

切れた電線・垂れた電線(図鑑)電柱番号の調べ方台風と停電

ふだんからできる準備

停電はいつ起きるかわかりません。停電してから「どこを見るんだっけ?」と探すより、ふだんから見る場所を決めておくほうがずっとスムーズです。

  • 自分のエリアの停電情報ページをブックマークしておく: スマートフォンのホーム画面に追加しておくのもおすすめです。全国のページをまとめた電気事業連合会のリンク集(記事末尾の参考情報)を控えておく方法もあります。
  • 通知サービスに登録しておく: 停電をプッシュ通知で知らせるスマートフォンアプリ(北陸電力送配電・関西電力送配電・九州電力送配電)や、LINEで停電情報を知らせるサービス(四国電力送配電・沖縄電力)、停電情報のスマートフォンアプリ(中国電力ネットワーク)などが各社のページで案内されています。対象エリアや通知の内容は、各社の案内で確認してください。
  • 台風の前の備えをしておく: 飛ばされやすい物の片づけや充電など、台風の前にできることは「台風と停電」のページにまとめています。

台風と停電 — なぜ起きる?復旧はどう進む?

よくある質問

いま起きている停電の情報はどこで見られますか?

住んでいるエリアの送配電会社(東京電力パワーグリッド、関西電力送配電など)の停電情報ページで確認できます。全国10エリアのページへのリンクは、電気事業連合会の「各エリアの停電情報」リンク集にまとまっています。

自分の地域の送配電会社がわからないときは?

電気事業連合会のリンク集からお住まいのエリアを選ぶのが手軽です。また、近くの電柱に付いている電柱番号札には管理する会社の名前が書かれているので、そこからも確かめられます。

停電情報ページに載っていないのに停電しているのはなぜですか?

掲載のルールは会社によって異なり、ごく短時間の停電は対象外とされている場合があります(九州電力送配電は、おおよそ5分以上の停電を対象に集計すると案内しています)。近所は点いているのに自宅だけ消えている場合は、ブレーカーや屋内配線など自宅側に原因がある可能性もあります。屋内の電気設備の診断はこのサイトでは扱わないため、契約中の電力会社や電気工事店の案内で確認してください。

復旧見込みの時間は正確ですか?

あくまで見込みで、状況によって変わることがあります。中国電力ネットワークのページには、復旧見込みの時刻が実際に電気の届く時刻と異なる場合がある旨の注記があります。時間をおいて、最新の表示を確認してください。

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