安全メモ
役割の説明にとどめ、扱い方や作業方法は掲載しません。停電したときも、自分で機器を確かめようとせず、電力会社の停電情報や窓口を確認してください。


でんチュンの解説
柱上変圧器のそばに付いている、小さながいしのような部品が高圧カットアウトだよ。中にヒューズが入っていて、変圧器を守る“ブレーカー兼スイッチ”のような保護機器だと公開資料で説明されている。略して「PC」「カットアウト」と呼ばれることもあるね。ここでは役割と外形の紹介だけにとどめるよ。
送配電会社や電力会社の公開ページでも紹介されているんだ。中国電力ネットワークは、高圧カットアウトを「変圧器の高圧側の電気を切る装置で,中にヒューズが入っている」と説明している。中部電力の解説では「柱上変圧器を保護するためのヒューズと開閉器を合わせた装置」。関西電力送配電のページでは「柱上変圧器の近くに設置されている器具。雷などで異常な電流が流れた時に切りはなすことで、柱上変圧器を保護する役割を持つ」と案内されているよ。言い方は少しずつ違うけれど、「変圧器のそば」「切る」「中にヒューズ」という三点は共通しているね。
では、中のヒューズが切れると何が起きるんだろう。公開されている説明をつなぐと、こうなるよ。カットアウトがいるのは変圧器の高圧側。だからヒューズが切れると、その先の柱上変圧器へ向かう電気が切りはなされる。変圧器が止まれば、そこから低圧配電線と引込線をたどっていた家に電気が届かなくなる。裏を返せば、止まるのはその変圧器の受け持ち分。配電線ぜんたいを巻き込まずに、悪いところだけを切り離すための部品なんだ。
外から「ヒューズが切れているかどうか」を見分けられるのかな。調べた範囲では、一般向けに見分け方を説明した電力会社の公開資料は見つけられなかった。だからこの図鑑でも、見分け方は書かないでおくね。停電に気づいたときは、自分で確かめようとせず、電柱番号札を控えて電力会社の窓口や停電情報を確認してほしいな。
見た目は、小さながいしのような筒。柱上変圧器のすぐ上や横に、1個だけ、あるいは並んで付いていることが多いよ。メーカーの公開カタログでも、変圧器やコンデンサーの保護に使う機器として紹介されている。
でんチュンから見ると、カットアウトは変圧器の門番。ふだんは黙って立っているけれど、いざとなったら自分が先に切れて変圧器を守るんだ。その潔さが、ちょっとかっこいいと思うんだよね。
図解
見分けるヒント
- 変圧器のすぐ近くに配置されることが多い
- 筒状・がいし状の小さな部品として見える
- 変圧器を守る保護機器と説明される
- 送配電会社の公開ページでは「変圧器の高圧側の電気を切る装置で,中にヒューズが入っている」と紹介されている
- ヒューズが切れると、その変圧器の受け持ち分が切りはなされる
よくある質問
電柱のヒューズはどこにあるの?
柱上変圧器のすぐそばにある、小さながいしのような筒が高圧カットアウトで、その中にヒューズが入っていると説明されているよ。中国電力ネットワークの公開ページでは「変圧器の高圧側の電気を切る装置で,中にヒューズが入っている」と紹介されているんだ。
ヒューズが切れるとどうなるの?
カットアウトは変圧器の高圧側にいるから、その先の柱上変圧器へ向かう電気が切りはなされる、と公開資料の説明から読み取れるよ。変圧器が止まれば、そこから低圧配電線と引込線でつながっていた家に電気が届かなくなる。逆に言うと、止まるのはその変圧器の受け持ち分だけ。配電線ぜんたいを巻き込まないための部品なんだ。
ヒューズが切れているかどうか、外から分かるの?
調べた範囲では、一般の人に向けて見分け方を説明した電力会社の公開資料は見つけられなかったよ。だからこの図鑑でも書かないでおくね。停電に気づいたときは、自分で確かめようとせず、電柱番号札を控えて電力会社の窓口や停電情報を確認してね。
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