安全メモ
鳥の巣や器具が気になっても、電柱に登ったり長い物を近づけたりせず、地域の電力会社の窓口に連絡してください。


でんチュンの解説
電線や腕金の上に、トゲトゲの針山、くるくる回る風車、ぴんと張った細い糸のようなものが付いていることがあるよ。あれは鳥害対策の器具。カラスが電柱に巣を作ると、巣材のハンガーや針金などの金属が電線に触れて、停電の原因になることがあるんだ。だから、鳥がとまったり巣を作ったりしにくいように取り付けられている。メーカーの公開資料では、針山タイプ、風車タイプ、細い糸を張るテグス式などが紹介されていて、鳥を傷つけない軟質樹脂製のものもあるよ。ぼくらスズメにはちょっと世知辛い設備だけど、みんなの電気を守るためだから仕方ないね。でんチュンは別の止まり木を探すよ。ちなみに、電柱の上にカラスの巣を見つけたときは、電力会社が連絡への協力を呼びかけているんだ。
見分けるヒント
- トゲトゲ(針山)・風車・細い糸(テグス式)など、見た目はいろいろ
- カラスの巣の材料(ハンガーや針金)が電線に触れると停電の原因になる
- 鳥を傷つけない軟質樹脂製の器具もあると紹介されている
- 電柱の上のカラスの巣は、電力会社が連絡への協力を呼びかけている
よくある質問
電線の上に付いているトゲトゲは何?
鳥がとまりにくくするための鳥害対策器具(針山タイプ)だよ。フンの被害や、カラスの営巣による停電を防ぐために取り付けられているんだ。鳥を傷つけない軟質樹脂製のものもあると紹介されているよ。
なぜ鳥の巣が停電につながるの?
巣の材料にハンガーや針金などの金属が使われることがあって、それが電線に触れると停電を引き起こす可能性があると電力会社が説明しているんだ。
電柱の上にカラスの巣を見つけたらどうすればいい?
自分で取ろうとせず、その地域の電力会社(送配電会社)に連絡してね。各社が通報への協力を呼びかけているよ。近くの電柱番号札の番号を伝えると、場所が正確に伝わるんだ。