電柱図鑑
電線入門

共架・通信線

きょうが・つうしんせん / 通信線・電話線・光ファイバー・ケーブルテレビの線

安全メモ

電力線と通信線は、見た目だけでは確実に区別できません。垂れ下がった線や切れた線には、種類にかかわらず絶対に触れないでください。

でんチュン(電柱に住むスズメ)が安全を呼びかけているイラスト
でんチュンの顔アイコン

でんチュンの解説

「電柱の線って、全部電気の線なの?」——じつは違うんだ。電柱に張られた線のうち、高いところを通るのが電気を送る電力線で、その下の段には電話や光ファイバー、ケーブルテレビなどの通信線が通っていることが多いよ。電気の柱に通信の線もいっしょに乗せて、1本の柱をみんなで使う仕組みは「共架」と呼ばれていて、送配電会社の公開ページでは電話線や光ファイバーケーブルなどを電柱に取り付ける利用方法として紹介されている。NTT東日本の公開資料では、上から電力会社の線、ケーブルテレビなどの線、NTTの線、というおおまかな高さの順番も紹介されているよ。電柱番号札が1本の柱に2枚並んでいるのは、こうして電力と通信で柱をいっしょに使っているからなんだ。ただし大事な注意をひとつ。どれが電力線でどれが通信線かを、見た目だけで確実に見分けるのはとても難しい。だから垂れた線や切れた線は、「通信線かも」と思っても絶対に触らないでね。

見分けるヒント

  • 電柱の線は電気の線だけではなく、下の段に電話・光ファイバー・ケーブルテレビなどの通信線が通る
  • 1本の柱を電力と通信でいっしょに使う仕組みは「共架」と呼ばれる
  • おおまかに、上の段が電力線・下の段が通信線という並びで紹介されている
  • 電力線か通信線かを見た目だけで確実に見分けるのは難しい

よくある質問

電柱に張られている線は全部電気の線なの?

違うよ。高い段の線が電気を送る電力線で、下の段には電話・光ファイバー・ケーブルテレビなどの通信線が通っていることが多いんだ。1本の柱を電力と通信でいっしょに使う「共架」という仕組みが公開資料で紹介されているよ。

電力線と通信線、どっちが上にあるの?

基本は電力線が上、通信線が下だよ。NTT東日本の公開資料では、上から電力会社の線、ケーブルテレビなどの線、NTTの線というおおまかな順番が紹介されているんだ。

通信線なら電気じゃないから触っても大丈夫?

ダメだよ。どれが通信線かを見た目だけで確実に見分けるのはとても難しいんだ。垂れた線や切れた線は種類にかかわらず触らず、離れて地域の窓口に連絡してね。

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