ずかん
鉄塔・送電
街から少し離れて立つ送電鉄塔と、そこを渡る高い電圧の電線、そして電圧を変える変電所を、柵の外から見える形で整理します。
7件の見出し語
鉄塔・送電のカテゴリには、街から少し離れて立つ送電鉄塔と、そこを渡る線、線を支える部品、そして電圧を変える変電所を集めています。街なかの1本柱が主に配電線を支えているのに対し、鉄骨を組んだ塔は、発電所と変電所、変電所どうしをつなぐ送電線を支えていることが多いというのが、電柱との大きな違いです(例外もあります)。
見上げるときは、上から順に見ていくと整理しやすくなります。いちばん上を渡る線は、送電線へ雷が落ちないようにする架空地線です(線路によっては張られていないこともあります)。その下で腕からお皿のように連なってぶら下がるのが懸垂がいしで、数が電圧の目安になると案内されています。がいし連の上下の端に付く角のような金具はアークホーンです。てっぺんで光る灯りは航空障害灯です。国土交通省 東京航空局の案内では、これとは別に、昼間に航空機から見えにくい鉄塔などに向けた昼間障害標識という決まりも示されています。赤白の塗り分けや航空障害灯は地上高60メートル以上の目安になることがありますが、免除もあるため決めつけはできません。
鉄塔の線をたどると、柵で囲まれた変電所に行き着くことがあります。変電所は電圧を変え、電気の送り先をふり分ける場所です。送電線の区間の終わりにあたる配電用変電所で6,600ボルトまで下げられた電気が、電柱の配電線へ渡されます。鉄塔に登ったり、変電所の柵の中に入ったりせず、柵の外から線の入口と出口を眺めてください。
鉄塔・送電
アークホーン
あーくほーん
がいし連の両端に付いている角がアークホーンです。パワーアカデミーの用語集は、がいしの被害を最も少なくするための金具だと説明しています。雷の放電をがいしから離すしくみと、地上からの見分け方、電柱側の耐雷ホーンとの関係を紹介します。
鉄塔・送電
航空障害灯
こうくうしょうがいとう
鉄塔が赤と白に塗り分けられ、てっぺんの灯りが光る理由を、国土交通省 東京航空局の案内をもとに紹介します。地上高60メートルという目安と、免除がある点まで、柵の外から見える形で整理します。
鉄塔・送電
配電用変電所
はいでんようへんでんしょ
電柱にバトンを渡す最後の変電所が配電用変電所です。中部電力は「電圧を6,600ボルトまで下げ、配電線を通して一般の家庭に送ります」と説明しています。電圧が二段で下がるしくみを紹介します。
鉄塔・送電
架空地線
かくうちせん
鉄塔のいちばん上を通る線が架空地線です(線路によっては張られていないこともあります)。関西電力送配電は、送電線へ雷が落ちないようにする避雷針の役割があると案内しています。送電線との見分け方と本数の目安を紹介します。
鉄塔・送電
変電所
へんでんしょ
柵で囲まれた四角い施設は変電所の代表的なすがたです。関西電力送配電と中部電力の説明をもとに、電圧を変える役割と送り先をふり分ける役割、屋外・屋内・地下という三つのすがたを、柵の外からの目線で紹介します。
鉄塔・送電
懸垂がいし
けんすいがいし
鉄塔の腕から電線へ、お皿のように連なる懸垂がいし。関西電力送配電は、がいしの数で送電線の電圧を見分けられると案内しています。個数の目安と、当てはまらない例を紹介します。
鉄塔・送電
送電鉄塔
そうでんてっとう
鉄骨を組んだ背の高い送電鉄塔を整理します。山形鋼鉄塔と鋼管鉄塔という骨組みの違い、四角鉄塔と矩形鉄塔という断面の違い、40〜60m程度という高さの目安を公開情報をもとに紹介します。