電線入門

送電線

そうでんせん / 送電線と配電線の違い・鉄塔の電線

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でんチュンの解説

遠くの山ぎわや川ぞいで、大きな鉄塔が電線を運んでいるのを見たことあるかな。あれが送電線だよ。発電所でつくられた電気を変電所まで運ぶ線で、電気事業連合会の公開ページでは「発電所−変電所間などを経由する線」と説明されている。高い電圧のまま大量の電気を運ぶから、支えるのも電柱じゃなくて背の高い鉄塔なんだ。いっぽう、変電所から街や家庭へ電気を配って回るのが配電線で、こちらを支えるのが電柱。つまり、この図鑑に出てくる電柱の電線は、ほとんどが配電線ということになるね。見分け方はシンプルで、鉄骨を組んだ大きな塔にかかっていれば送電線、街なかの1本柱にかかっていれば配電線のことが多いよ。電気事業連合会の公開ページによると、発電所を出た電気は27万5,000〜50万ボルトという超高電圧に変電されてから送り出されて、いくつもの変電所で段階的に電圧を下げながら街へ向かうんだって。家庭のコンセントの100ボルトと比べると、ケタ違いのスケールだよね。遠くに鉄塔の列を見つけたら、山や川を越えて電気を運ぶ送電線のルートを目でたどってみるのも面白いよ。ただし鉄塔や送電線は近づいたり触れたりしていい設備ではないから、離れたところから眺めて楽しんでね。でんチュンは鉄塔だと高すぎて風も強いから、やっぱり電柱の高さがいちばん落ち着くんだ。

見分けるヒント

  • 発電所から変電所まで電気を運ぶのが送電線、変電所から家庭へ配るのが配電線
  • 送電線は主に背の高い鉄塔が、配電線は電柱が支えている
  • この図鑑で扱う電柱の電線は、ほとんどが配電線

よくある質問

送電線と配電線の違いは?

発電所から変電所まで電気を運ぶのが送電線、変電所から街や家庭へ配るのが配電線だよ。送電線は主に鉄塔が、配電線は電柱が支えているんだ。

鉄塔と電柱の違いは?

ざっくり言うと、送電線を支えるのが鉄骨を組んだ背の高い鉄塔で、配電線を支えるのが街なかの電柱だよ。高い電圧のまま大量の電気を運ぶ送電線には、それだけ背が高くて丈夫な支えが必要なんだ。

送電線にはどれくらいの電圧が流れているの?

電気事業連合会の公開ページでは、発電所を出た電気は27万5,000〜50万ボルトという超高電圧に変電されて送り出される、と紹介されているよ。変電所で段階的に下げられて、街の配電線ではおよそ6,600ボルトになるんだ。

家の近くの電柱の電線は送電線なの?

電柱にかかっている電線は、ほとんどが変電所から家庭へ電気を配る配電線だよ。送電線は発電所から変電所までを結ぶ線で、主に背の高い鉄塔が支えているんだ。

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